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2016年9月

2016年9月26日 (月)

ガンバの逆襲。~2016.09.25 VS大阪~

まずは吹田サッカースタジアム参戦組のみなさま、そして中継等で勝負を見守られていたみなさま、大変お疲れさまでございました!

 

もう中身が濃すぎて。 ヒーハ―

 

毎度のロスタイム失点ではございましたが、追いつき、追い越しての3得点は、必ずや!次節以降につながると信じております。しかも劇的ビューティホー

 

↓サッカー専用、絶景のスタジアム!
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↓今回頂いたのはくくるさんちの黒焼きそばとたこ焼き。めちゃウマでした~6_2
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↓この演出、サザンなチームで見たことあるような… そこは大阪ですからねDscn5071
 
 

↓強敵との闘いが続く青赤戦士たち!
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↓三鷹族恒例チアショット!3_4
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このお姉さま方のスゴいところは、パフォーマンスしてハイ終わり、ではなく、試合中もずっと応援に励んでおられたこと。

まさにチアの中のチア、セクシーガンバギャルさんすばらしやでございます!

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さて、試合。

 

東京は立ち上がり早々、出場停止明けの草民選手が先取点。「そこだ撃て!」のタイミングで超絶稲妻シュート!

直後に同点弾をくらってしまうも、草民選手はキレてるし梶山選手はヌルッヌル。変人プレー炸裂中の両ボランチは当たりも強く、ボールを絡め取っては右に左に真ん中に、絶妙な展開を繰り出していく。

翔哉選手は厳しいマークに耐えながらも随所で魅せてくれて、何か起こりそうな、起こしてくれそうな予感ハンパなし。

 

二点目を奪われても前を向く姿勢はさらに強くなり、ものの五分しないうちにキレッキレの河野選手が痛烈な同点弾を叩き込む。

まるで鋭利な刃物。

それでいて華麗奔放。

眩しすぎて倒れちまうぜ。 ←熱中症ではない

 

後半はせめぎあい。

東京の猛攻、ガンバの逆襲、手に汗握る闘いが続く。 

河野選手が下がって拳人選手、羽生先輩とヌル神交代、やや攻撃の勢いが緩むも、今度は草民選手が独特のリズムで翔哉選手とともに躍動を増す。

そして平山選手の投入。

イマイチだった徳さまが、この日一番の大仕事!

胸のすくようなパスをゴールへ送り、平山選手が合わせた完璧すぎる勝ち越し点!

 

もうね、泣きましたよ。前後左右の方々と抱き合って大騒ぎでしたよ…の次の瞬間になんと失点。 涙を返せ!ゴルァ5_4

 

でもね。

その後も諦めずに点を取りに行く姿を見てたら、怒りたくても怒れません。

守備陣はよく頑張りました。たとえ三点取られても、ええ、そこは頑張ったと言いたいです。

別にガンバにかけてるわけでは…

 

結果、3対3のドロー。

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昨シーズン、雨の開幕戦で。

敗戦を覚悟したロスタイムに、よっちが同点弾を叩きこんでくれた。

 

真逆の今シーズン。

勝てなかったけれど。

負けなかったことに、惜しみない拍手を。

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ありがとう。

楽しかったよ。

面白かったよ。 

今度は打つべきところで打とう。

守るべきところはやりきろう。

 

次節も超絶楽しみですなっPhoto_10

 

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2016年9月18日 (日)

悪魔が来たりて歌うたう。 ~2016.09.17 VS浦和~

まずは味スタ参戦組のみなさま、そして中継等で勝負を見守られていたみなさま、大変お疲れさまでございました。

 

河野選手、翔哉選手の交代が早過ぎたのがすべて。

あの時間帯ではまだあと一点、二点を追うべきでした。

面白かったのになぁ。

いい試合だったのになぁ。

期待とは大きく異なってしまった結果。

神戸戦以来の敗戦、ですか。

 
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立ち上がりから押し込まれる形が多く、浦和の精度に助けられる場面がいくつか。

運は東京にあり、失点には至らない。

今節の梶山選手は微妙。

ヌルッとパスを炸裂させながらも、勢いが足りないがために味方に届かず、奪われる場面が多かった。

東選手はどうしたものか、タイミングをずらし過ぎる。

河野選手のキレっぷりが敵陣を攪乱するものの、翔哉選手はマークが厳しく、潰されてしまうばかり。

前半終盤になって、やっと攻撃のリズムを取り戻したかに思えたけど、ゴールには結びつかず。

 
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後半。

ハーフタイム直前に掴んだ勢いそのままに、東京が猛攻を仕掛ける。

翔哉選手の突破力もよみがえり、随所で相手をかわす技を魅せ始める。

その翔哉選手が、梶山選手の縦パスを受けてゴール前に駆け込み、倒されてのPKゲット。

これをキャプテン森重がしっかり決めて、先制点。

 

問題はここから。

 

さらに攻撃を仕掛けて追加点を、という場面で、なんと東京は河野選手に代えてマルちゃんを投入する。

まだあと30分もあるのに。

なぜ、守りに入るのか。

さらに東京は翔哉選手を下げ、秀人選手を入れる。

早い。早すぎる。

おそらく誰もが感じたと思う不安は、すぐに的中する。

東京が弱くなる瞬間。

それは、守りに入ったとき。

李選手に同点弾を浴び、ムードは一変。

浦和の猛攻に遭い、東京は反撃の術もない。

オウンゴール、さらに失点を重ねてしまう。

浦和はロスタイムでも点を取りに来る。

一方の東京にはもう、得点の匂いもしなかった。

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もったいない。

面白いゲームだった。これを獲れるようにならないと、まだまだ上位なんて遠い。

 

やっぱり浦和は強い。

代表でも思うけど、柏木選手がいい。素直に巧いと思う。

李選手は、東京にいたときは結果も上げず、散々監督の文句言って出て行った姿が印象的で、対戦すれば東京キラー。心底東京が嫌いなのね、といか言いようがない。

武藤選手に関しては、ウチの守備陣がよく頑張ったということで。

 

何にせよ。

悪いところがはっきり見えましたね。

それが浦和だったから、よけい強く感じてしまいます。

守りに入ってもいいけど、やるならやりきらなきゃ。

でなきゃ何の意味もなくなってしまうから。

 

反省だけはしっかりして、前節までの感覚と勘を取り戻して、次こそ勝ちに行っていただきたい!連敗とか許しませんよ

 

残留も決定し、ここからはひとつでも上を目指す闘い。

集中~!

 

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2016年9月11日 (日)

夏の終わりのSHOW TIME!~2016.09.10 VS湘南~

まずは味スタ参戦組のみなさま、そしてスカパーやMX中継、そしてTwitter等タイムラインで観戦されていた方々、大変お疲れさまでございました!

完勝の夜!最高の週末!

 

季節の変わり目、味スタ上空は秋模様。

右端の黒いヤツがこのあと悪さをしてくるわけです。
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つい火曜日タイで行われた代表戦にフル出場、にもかかわらず!のスタメン。

我らがキャプテン、タフネス森重!
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あんたがたタフマン♪

 

ルヴァン杯に続き、中島翔哉選手と梶山選手がスタートから。

ワントップ前田、トップ下に東、右の河野、左の中島。

ニュートラルな草民にコントローラー梶山、バックスは徳永、森重、吉本、室屋。

そして古巣湘南に立ち向かうゴールキーパー秋元。

もうね、このスタメンだけでテンション上がりまくりでしたよ!_m_27

 

試合。 

立ち上がりは五分五分。押しては失い、失っては攻め返す。

切り替えがやや遅い場面もあり、また自陣ゴール前でクリアしきらない場面もあり。

それでも時間が経つごとにゆるやかに修正されていく。

 

何といっても梶山選手がいい。彼のパスは縦に横に動きを作る。さらに想定外の方向に流れを作り出すから面白い。

15分くらいでしたか、梶山選手がダイレクトで前方に蹴り出したボールに東選手が飛び込んでいったのは。

蹴った瞬間「何であの場所?!」と思った矢先、東選手が出て来たんで、さすが梶山というかなんなの梶山というかもう…トリハダ! いちいちキモカッコいい9_2

以前名古屋戦で梶山選手が投入されたとき、前にいた女性陣が「何で梶山なの!?」と叫んで、その後いくつかのパスミスに「だから~!」と怒り狂っておられましたが、試合が終わった頃には納得されたようでした。そのときの言葉が印象的で。

「ワケわからん梶山…めっちゃよかった」 

 

クセになるんです、それ。 ありゃ魔物Photo_11

 

ただ、梶山選手のパスは味方でさえ読めないところがあるらしく、よほど勘を鋭くして常に注意を払っていないとならないようで。

翔哉選手や河野選手に合わなかったいくつかの場面も、彼らが「見ていなかった」。

命がけで受けなきゃならんのよキミたち。 魔物は容赦しないのだ

 

守備面ではモリゲさん、立ち上がりこそ危うかったけどさすがの堅守ぶり。よっさんも身体を張って守ってくれた。徳さまもよかったし、室屋選手は攻撃にもよく絡んでくれた。

 

試合が動いたのは前半終盤。

打てども打てどもなかなかゴールに結びつかなかった翔哉選手。

魔神梶山選手からの縦パスをドリブルで持ち込んで、見事な先制弾!

これぞ興奮のコンポジションなり!_m_28

 

翔哉チャント大合唱でハーフタイムになだれ込み!

  
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後半。

追加点を狙いながらもなかなか湘南守備陣を破れない東京は、翔哉選手に代えて橋本拳人選手を投入。

これが後々当たることになる。

インスがスタンバイしてるのが見え、疲れの出てきた河野選手を交代するのかな…と思った刹那。

攻め込んだ河野選手からの前田選手、からのエンジェルパスを再び河野選手が叩き込む!

劇的追加点は溜息が出るほど綺麗なシュート。

絶品河野の左足!4_6

 

そして3点目。

梶山選手が見た目ではわかりにくいがたぶん必死でこぼれ球を取り、受けた拳人選手が極上クロス!前田選手のヘッド弾!

 

狂喜乱舞でおさまらず泣きました7_3

 

今節はいつもの同僚女子二人が来てくれたので、はっちゃけ過ぎたらいかんと思いつつも…

だってもう、嬉しくって。楽しくって。

 

最後はマルちゃんが投入され、守備も奮闘して、試合はこのまま無失点で終了。

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このスコア。

リーグ戦で見るのは、今季初めてじゃなかったっけ。


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ヒーローは先制弾を叩き込んだ翔哉選手!
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U-23日本代表でゴールを決めるたび、嬉しさとは真逆の想いがありました。

どうして東京では…と。

そんな淋しさを埋めていく、最近の活躍ぶり。

翔哉、トーキョー!

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お疲れさま。

雨に苦しんだ前半も。

すべては、最高の週末への伏線になる。

ありがとう。

勝ってくれて、ありがとう。

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↓翔哉シャー!
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↓河野シャー!
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えっ 前田さん、メイン真ん前遠目位置からまさかの…
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↓遼一シャー!
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来週は味スタに赤い悪魔がやって来る。

そして、上位チームとの決戦が始まる。 

今の東京なら。

今の指揮官なら。 

きっと、予想以上の結果をもたらしてくれる。

 

…そんな気がします。

 

今節は全員二重マル!

 

 

次節も継続よろしくメカドック!_m_29

 

 

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2016年9月 7日 (水)

【Road To RUSSIA】 2016.09.06  ~日本代表 VS タイ~

原口選手、浅野選手の得点。

2-0で勝利。

 

…とだけ聞けば何となくスカッとする気もするのですが。

実際は非常にもどかしい試合でした。

勝っていながらも、断ち切れぬ不安と不満。

もっとできるはず、なぜ決めきれない…地団太を踏みまくった90分間。6_3

 

ともあれ。

 

悪天候の中、選手たちはとてもしんどかったと思います。

そして、現地で応援されていた方々も。

本当にお疲れさまでした。

 

空振り、枠外、ド正面。

次はどうか、決めきっていただきたい。

 

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2016年9月 5日 (月)

トーキョー革命! ~YBCルヴァン杯 VS福岡 2nd~

まずは現地参戦組のみなさま、雨の中での観戦大変お疲れさまでございました!

あっつい応援と準決行き切符のおみや_m_30

本当にありがとうございました!風邪ひかないで下さいましネ

 

や~…

日曜は後輩の結婚式で千葉みなとまで出向き、キックオフ前に帰宅したものの、ハーフタイムにはソファで寝落ちしてしまいました(^^;

終盤、相方の 「入ったーッ!」 という絶叫で飛び起き、とりあえずTwitterで呟いたあと、すぐまた夢の中へ引き込まれてしまいまして…

たった今、録画を見終えました~

 

草民選手に高橋選手。

この二人のゴールにはなんとも感慨深いものがありますねぇ…Photo_12

 

しかも相手は魔の福岡。 

実に素晴らしい。

 

一点目、決めきった草民選手はもちろんですが、あのパスを出した梶山選手はやはり魔物。

目には目を、魔には魔を、というところでしょうか。

解説の方が「誰も詰めてないんですよフリーなんですよ」とおっしゃっていましたが。

 

あんなパス、誰が予測できるかい_m_31

 

さすが梶山選手、魔神確変。クセになる、キモ良いイイプレー。

反応できた草民選手もまさに同類。

 

そして高橋選手。

この二戦、センターバックとして本当によく働いて下さいましたね。

彼の、糸をピーンと張ったような生真面目さは、見ていて清々しくもあり、時にとても悩ましくもあり…

シーズン前半、なかなか出場機会に恵まれなかった分、これからは思いきり弾けていただきたい!バックスも中盤もいけるぞ!

 

次も魔物。

準決勝はあの浦和。

難敵福岡を破った勢いで、ルヴァンカップを制していただきましょー♪

 

土曜日も楽しみですなっ1_m_2


 

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2016年9月 3日 (土)

【Road To RUSSIA】 2016.09.01  ~日本代表 VS UAE~

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負けてしまいましたけれども。

 

大島選手は、デビュー戦ということを考えれば悪くはなかったと思います。
あのイージーミスはモリゲさんがカバーしなければならなかった。でも、止められなかった。結果的にマヤ選手が失点に繋がるファールを取られてしまうワケです。
守備においては、唯一、悔やまれるべき場面。
 
審判については中東の笛だのなんだのと言われておりますが、あれは中東の笛というより中東の笛ですな。 ←つまり意味不。
ただ、そんな中でも決定機は他に何度も訪れていたわけで、すべて逃してしまったのはどうにも言い訳できないところ。
 
 
東京サポであるがゆえに、どうしてもコースケ出せとかよっち出せとか言いがちなんですが、出てればまた違う打開策が生まれてたはずだとも思うんですよね…
 
 
UAEは強かった。
オマル選手には攻守において手を焼かされたし、キーパーも当たり過ぎ。助けられたのはキックの精度ぐらいですか。
 
 
悔しい悔しい夜が明け、今日一日で何度耳にしたかわからない、
「緒戦落としたらW杯出場可能性ゼロ」。
これを打破したら「新しい歴史」、その通りになれば「ジンクスに勝てなかった」? どのようにでも使える伏線というわけですか。マスコミの方々も上手ですね。
 
 
たかだか5大会のデータに踊らされてはなりません。
まだあと9試合あるんです。
長谷部選手のコメント通り、下を向いている暇はありません。
何としてでも出場権をつかみ取っていただきたい。
 
 
 
それと、個人的な意見です。
今回、Twitterで多く目にした、「代表よりも東京」。
感じることも大事にすることも、人それぞれだとは思います。
 
だからこそ。
自分は、「どっちも大事」でいいんじゃないかと思います。
比較する必要はないんじゃないかとも思います。
カップ戦は自チームの選手を抜かれた状態で闘わなければならないし、抜かれたからには、彼らが代表に行った意味を持たせてほしい。
そのために。
全力で応援しますよ。両方とも_m_32
 
 
 
最後に。
金曜の昼間、会社の先輩とあれやこれや喋っているときのこと。
この人、どのクラスかは不明ですが審判の資格を持っていらっしゃるそうなんですね。
で、誤審についてあまりにも熱く語っておられたので。
 
 
「いっそ主審は家本さんでどうですか」
「それはないでしょ、日本のチームに日本人とか」
「ええ、ないのは承知の上なんですが」
「あ、でも」
 
 
…逆に日本にキビしかったりして。 ←声が重なるww
 
 
 
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2016年9月 1日 (木)

不安全行動撲滅運動。 ~YBCルヴァン杯 VS福岡~

まずは味スタ参戦組のみなさま、そして各地で速報等をご覧になられていたみなさま、大変お疲れさまでございました!

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キャプテン森重に次いで日本代表にマルちゃんがまでもが追加招集。

我がチームの二大戦力を欠いて臨まねばならないYBCルヴァン杯準々決勝、相手は福岡。

 

今シーズン、リーグ戦では二試合とも黒星を喫し、いやがうえでも襲ってくるのは「苦手意識」の四文字。

まさに魔物召喚、でしたな。

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福岡戦を生で観るのはこれが初めて。

ゴールデンウィークに行われたホームゲームはヒムロックLASTGIGSで名古屋におり、後日録画で。

七月のアウェーは平日ということもあって参戦できず、やはりTV中継で。

ここへきてようやく目の当たりにした福岡というチーム。

立ち上がりから精度を欠き、けっして上手いとは言いがたい相手ではあるけれども。

まるで覇気を吸い取られるかのように、東京はリズムを崩され、ボールを運んでいくこともできない。

 

続発するパスミス。

クリアしきれず自陣ゴール前にピンチを招くこともしばしば。

ボールが繋がらない。

パスはカットされる。 

すぐに後ろを向いてしまう。

前半、「なんなんだこれは……」と思わず呟く場面が続発。

 

ようやく復調の兆しが見えたのは、後半から。

ムリキ選手もそうだけど、翔哉選手がボールを持つと、チームのベクトルが前を向く。

無理やり押し出すように、あるいは引っ張り込むように。

やっと空気が流れ出し、東京は息を吹き返していく。

よくぞそこにいてくれた!の翔哉選手ゴールシーンから、ますます東京はエンジンをかけていく。

ただ、草民選手が主審の岡部さんにどうも目をつけられてしまったようで。

 

釈然としないものの、なんとかのらりくらり、このまま勝てるかな、と思った終盤。

またしても魔の時間帯に失点。

癖にしたらダメだよ。

根絶しなきゃ。

 

試合はこのまま、1対1のドローで終了。

アウェイゴールを許したのが痛い。

ルヴァン杯に出て、いきなり背水の陣になってしまった。

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今回気になったのは、野澤選手と高橋選手。

はっきりしない。あの精彩さが出て来ない。

室屋選手と前田選手も合っていなかった。

水沼選手は、もう少し周りをよく見てほしい。

そして、徳永選手。

ひと頃の堅実さは、どこへ行ってしまったの。うーん

 

負けなかったことをよしとすべきなのか。

…そうじゃない。

勝てた試合だった。

キャプテンやマルちゃんがいなくても、十分かなう戦力のはずだった。

もったいないよ、こんなの。

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とりあえずお疲れさま。

次は日曜日。

ゆっくり休んで、しっかり回復して、今度こそ気を引き締めて。

望みはあるから。必ず、勝利を掴み取って来ていただきたい。

 

自分は留守番組です。

参戦されるみなさま、どうか熱い応援をよろしくお願いいたします。

 

 

ムリキ選手も心配。

ただただ、大事にならないことを祈ります。

 

 

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