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2016年6月

2016年6月26日 (日)

かもめではなく東京が翔んだ日。 ~2016.06.25 VS横浜F・マリノス~

まずは日産スタジアム参戦組のみなさま、そしてTLやテレビ観戦組のみなさま、大変お疲れさまでございました!

およそひと月ぶりの勝利☆

何だかもう久々過ぎて、喜び方のタガが外れました。帰ってすぐ電池切れましたぜ

寝起きも気分爽快。

気持ちのいい日曜日の到来ですな~♪

 

 

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↓キックオフ後も子供たちが遊んでるとゆー不思議な光景1_5
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↓鴎キッズ!
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悪魔に悪夢へ引きずり込まれた前回。

たった二日で何が変わるのか。

何を変えてきたのか。

ファーストステージ最終戦。

城福東京、 正念場の夜……!

 

 

試合。

 

覚醒したムリキ選手とキレキレバーンズの軍神二人を置いての布陣。

特異なリズムを持つムリキ選手に、同じく希少なプレーをする梶山選手がフィットするかに思えたものの、蓋を開けてみればヒジョーにビミョー…

怪人梶山、相手しかいない場所に放り込んだり、パスが緩かったり。

しかし素晴らしい連携もありで、なかなか天邪鬼。

 

それでも東京の10番だもの。

苦しいときこそ、10番だから。

 

ピンチも作ってくれましたけどネ。 従来通りの仕様Photo_16

 
 

この人はもう少し暑くならないと本領発揮しないのかもなぁ。

 

互角ながらやや苦しい展開の前半はスコアレスドロー。

バーンズもケガで交替し、ちょいヤな気配がちらりと。

 

駄菓子菓子。

ハーフタイム、相方と話しているときに、そういえば昔、マリサポの元上司に「平山くんが余計なことしてくれて……」と何度か当たられたのを思い出して、「あれ、もしかして平山ってマリノスキラーなんじゃないの?」と。

ヒラヤマチャントを途中でヒマラヤチャントにしてしまったのも確か日産。

お?お?希望がムクムク。

 

 

後半。

横浜の猛攻に遭う時間帯が。

けれど、まま訪れるピンチを壁男に化した秋元選手がことごとくシャットアウト。

決定機に相手が外してくれたのも助かった。

そして今節はマルちゃんが攻守ともに存在感を魅せてくれる。この人も間違いなく壁男。前にも動く壁男!

 

 

東京も形勢を押し戻す場面が増え、前半よりもチャンスシーンが格段に多くなる。

しかしなかなか枠をとらえられず、飛んでもキーパー正面だったりで、あぁ、また点が取れない、一点が遠い……と肩が落ちていくのを感ぜずにはいられず。

 

そんな気持ちをガツンと吹き飛ばしてくれたヒラヤマヘッド!Photo_17

 

小川選手からのCKを平山選手が豪快に叩きこんだ決勝弾。

身体の底から歓喜が噴出し、絶叫に変わる。

狂喜乱舞はあたりまえ。

ほらね。

ほら、平山なんだよ……! 7_5

 

苦かった六月の終わりに。

ファーストステージ最終節で。

 

奪い取ってくれた、勝ち点3!

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↓タカヒデ先生に頭ナデナデされてる我らが守護神4m
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ありがとう。

勝ってくれて、ありがとう!

 

↓平山シャー!
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↓秋元シャー! テレテレのシャー!
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溜まりに溜まったフラストレーションも一掃。

帰り道はみんな笑顔。

 

眠らない街を歌えるのも。

穏やかな週末を迎えられるのも。

スポーツニュースを平常心で観られるのも。 ←ココ結構引っ張りますからね

間違いなく、あなたたち青赤戦士のおかげでございます。

 

 

そして本日、日曜だとゆーのに例のマリサポ元上司からメッセージが入っておりやした。

この人、まもなく還暦を迎えることもあり、土曜日行われたゴルフコンペでの還暦Vを宣言しとりましたが。

以下原文ママ。

 

  他部署のオヤジに優勝をかっさらわれ

  新横では平山くんに勝ち点をかっさらわれ

 

……。

 

カモメなのにかっさらわれちゃいましたか。Photo_18

 

さらにFC東京U-23!

ホーム初勝利おめでとう!_m_39

 
 

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2016年6月23日 (木)

魔の刻。 ~2016.06.22 VS浦和~

まずは埼スタ参戦組のみなさま、そしてご自宅や職場酒場で今節こその勝利を願われていたみなさま、大変お疲れさまでございました。

 

……。 ←言葉もない

 

 

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ムリキ選手を筆頭にした前半の躍動劇に、まさかまさかの期待が大きく膨らんだハーフタイムでしたが。

 

まさかさかさま。6_5

 

これで何度目なのか。

失敗は成功のもとであり、失敗しなきゃ成功はありえない。

でも、同じ失敗を繰り返せば、信用を失うのは当たり前の話。

浦和サポの方が、マキノ選手のコメントに関して言ってましたよ。

「二得点よりも二失点を反省しろ」 

もちろん勝ったからこそ言える言葉だとは思います。 

 

ウチの場合は、三失点ですか。

ただでさえ得点力が弱いのに、三点も取られて勝てるわけがない。

 

一交代、一失点。

怪我したもようの徳さまは置いといて、バーンズを下げたこと、後から入った選手が噛み合わなかったことも大きな割合を占める原因であります。

 

でも。

前半から、ピンチの際に誰も詰めていかないシーンがありました。 

秋元選手の鬼セーブがなかったら、どれだけ失点していたのか。

 

ひたひたと忍び寄ってきていた魔物が、ついに実体を伴って食いついてきた。

そんな感じ。

 

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本当は、諸手を挙げて褒めちぎりたかった。

飛び跳ねて喜んで、笑顔で帰りたかった。

 

 

城福さん。

やりたいサッカーよりも、勝てるサッカーを。

選手の方々。

精度と危険予知とメンタルを、もっと磨いて。

 

 

とりあえず自分にできることは、寝たら忘れることでございます。 いや明日会社休むかも←

 

は~……

 

 

次は日産!

 

 

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2016年6月19日 (日)

風はどっちに吹いている。 ~2016.06.18 VS新潟~

まずはホーム最終戦観戦組のみなさま、そして各地から勝負を見守られていたみなさま、大変お疲れさまでございました!

 

なんか、色々。

 

負けずとも勝てず。

なかなか、うまく行きませんなぁ……

 

↓快晴のホームスタジアム。 暑かった~
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急性白血病で倒れたという新潟の早川選手。

試合前、青赤横丁で応援弾幕にメッセージを記入させていただきました。

 

たくさんの祈りが、どうか彼に届きますように。

早く回復しますように。

想いを込めて。

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↓荒くれキャプテン堂々登場。
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そして。

開幕戦以来のJ1ステージに、とうとうこの人が復帰。

↓いい笑顔です。 しょーやー!
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↓キッズチアも!
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さて、試合。

立ち上がりからボールがおさまらず、てんでバラバラの攻撃陣。

どうにかして崩しにかかるも、パスが読まれたり蹴り足りなかったり。

流れをつかめないまま。

堅い守りを見せてくれていたはずの守備陣。秋元選手の手からボールがはたき落とされて、瞬く間にシュートを決められてしまう。

 

何、今の。

6秒ルールはいいとして、あんなプレー再開ってありなの?

そんな失点劇。

 

後半。

東選手に代えてバーンズ投入。

ここから少し、呼吸しだした感が見えてきましたか。

徐々に、流れは東京へ。

草民選手から飛んだボールをムリキ選手が横に流し、これを平山選手が落ち着いて決めてくれる。

 

見たかコノヤロ同点弾!Photo_19

 

安心しましたねぇ。

何より、平山選手が決めてくれたというのが嬉しい。

ムリキ選手といい、前半ほぼいいとこなしだった二人がちゃんと仕事してくれたというのが。

 

さらに。

ゴール裏のイライラ感を高揚感に置き替えてくれた、中島選手の投入。

プレーするのが嬉しくて仕方ないといった雰囲気が、全身から立ちのぼっていましたね。

 

おかえり、翔哉。

おかえり、味スタへ!

 

続いて前田選手もピッチに入り、東京は必勝オーラ全開。

シュート数が格段に増え、惜しい場面がいくつも続く。

 

やはり中島選手は秀逸。

貰ったボールを地面に落とさないまま持ち込んでのシュート。

しかし気持ちがこもり過ぎたか、浮かせたボールはゴールの上に飛んでしまう。

あれが決まればねぇ。

あれを、決めきれればねぇ。

うーん、残念。

その後のチャンスも、あと少しに手が届かない。

 

終わりが近づくにつれ、また停滞感がちらり。

 

前へ、前へ、とにかく前へ! ←サポ

回せ、回せ、とにかく回せ。 ←現実

 

モリゲさんのフリーキックにつないだ希望もかなわず。

最後のクロスを、中島選手が決めきれず。

なんとも消化しきれぬまま。

結果、1対1。

またしても、ドロー。 

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お疲れさま。

ホーム最終戦には魔物かいる。

足を止めなかっただけいい。勝ち点1でも、積めればいい。

 

でも。

 

細かいミスを失くして。

チャンスは確実に決めきって。

勝つこと。

ひたすらに、それだけを目指して。 

きっちり練習して、みっちり作戦立てて、どうか追い風を呼び寄せていただきたい。

 

風向きはその手が向く方向に。

前を指せ。

上を、指せ。

 

次は浦和、ダンジョン感ハンパない埼玉スタジアム。

厳しい闘いは承知の上。

最後の一秒まで、闘う気持ちと勝利への執念を。

 

そして何より、選手の方々にはめいっぱい楽しんでプレーしていただきたいと思います。

 

来たれ水曜伝説!_m_40
 



 

 

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2016年6月16日 (木)

約束。 ~2016.06.15 VS広島~

まずはホーム味スタ参戦組のみなさま、そしてテレビやTL観戦されていたみなさま、お疲れさまでございました!

 

拾い上げた勝ち点1!

 

VS広島、主審があの人。東京にとってよろしくない条件の揃った中で、ジャガー浅野に先制弾を叩きこまれたときにゃ、背後に黒~い影が忍び寄ってきましたが。

橋本選手の気迫が、見事に追い払ってくれましたな。

 

試合。

じわじわ押して、失って、放り込まれてのドタバタを繰り返す前半。

東京はボールを持つ時間帯が多くても、なかなか切り込むことが出来ない。

 

一方の守備。こちらは、安定感抜群。

徳さまを欠いた布陣でも、それぞれがきちんと仕事をしてくれる。小川選手や橋本選手が懸命にサイドをシャットアウト。

立ち上がりこそモリゲさんにやや不安が見られたものの、時間が進むにつれ普段らしさに戻ってくれて、ホ。マルちゃんとの二本柱ががっしりで、それでもって絶好調秋元選手がいてくれれば、どんな攻撃にも耐えうる壁になる!と思っていたのに。

 

ジャガー浅野は鋼の巨人でしたな。 壊されちゃったよ

 

実際失点シーンは遠目でわからなくて、ぎっしりの紫側で旗が上がったのを見て、あーやられちまったぜ、と。

得点者のアナウンスが流れた瞬間、「また浅野かよ!」と叫んだら前後左右と声が被る被る。

 

駄菓子菓子!

 

その直後、河野選手からのクロスを橋本選手が見事に叩きこむ大仕事!

 

この二人、やることが超大型巨人。

 

ブチアゲの瞬間でしたな。

 

どちらか、失点した方が負けると思っていた今節の試合。

終わってみれば、1対1のドロー。

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お疲れさま。

本心を言えば、その後のチャンスはモノにしてほしかった。

また次に。次で必ず、の約束を。

  

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今節も感動あり。

ロスタイム、敵陣ゴール前でのセットプレー後、足を攣ってしまったモリゲさんを助けてくれた林卓人選手。

起き上がったモリゲさんが飲んだボトルを受け取ってくれたのもこの人。

素晴らしい場面でした。_m_41

 

さて。

次は新潟戦。

あと二日乗り切った先に、今度こそ、必ず、最高の週末待っていますように!

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2016年6月14日 (火)

空色が目に染みる。 ~2016.06.11 VS磐田~

まずはエコパ参戦組のみなさま、そして中継やネットで試合を見守られていたみなさま、大変お疲れさまでございました!

 

あえなくドロ~

 

ワクワク感を思い出せないままの、再開試合となってしまいましたな…

そして先頃の無茶苦茶生活が祟ったか、自分も体調がすぐれず。

なんとも具合の悪い週末でございました…

 

↓初エコパ。造りが味スタに似てるという。
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試合。

 

今ひとつリズムをつかみきれず、時間ばかりが過ぎていくという内容でした。

ドン引きの相手に、東京はなかなかシュートまで持ち込めない。ようやく得たチャンスも、手中からするりと抜け。

うーん。消化不良。

ただ、それは相手も同じことじゃないかな、と。

堅守といえば最近神懸かりセーブ連発中の秋元選手。今節もあわや失点のピンチをことごとく跳ね除けてくれましたな。

 

うん。 

失点しなければ負けないのよ。 

再開試合はたいてい噛み合わないとゆーのを、ここ数年繰り返してきている気もしますし。

うん。 

負けなかったから、いいのかな。

 

……。

 

と、言いたいところではありますが。

 

敵陣ゴール前ではありとあらゆる場面を想定して欲しいなと切に思うわけです。

見てない・気付いていない・だから合わない、が垣間見られてしまうのは、ちと…

 

惜しむらくは終盤、ド正面で梶山選手にボールが渡った最後のビッグチャンス。

隣の席の男性が、「なんで打たねーんだ!梶山!」と怒り狂っておられましたが、打てるタイミングではなかったし、なによりあそこで打たないのが梶山選手じゃないですか。そしてパスを出した先は、がら空きのスペース。

 

橋本選手がついていけなかった。

ただ、それだけ。

 

たとえばあそこにいたのがナオさんだったら、絶妙に反応していたと思うし。

いない人を出しても…と言うのであれば、じゃあ羽生さんや河野選手でも同じように反応できていたんじゃないかな、と。

経験の差? うーん…想像力が影響しているんじゃないかな、とも思います。

橋本選手にはもっと想像力を磨いてほしい。「だろう」じゃなくて、「もしかして」。そしたらきっと、あと一歩、速く踏み出せるはずで。 

あの10番の次のプレー予想するのって、相当大変でしょうけども。

10番に限らず、あらゆる場面でね

 

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スコアレスドロー。

次は得点を残そう。

お疲れさま。

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今節は非常に感動的なシーンもありました。

試合後、磐田サポさんと青赤サポが絶唱した遼一チャント。

 

磐田サポさん。

あったかい気持ちを、ありがとです。

前田選手への愛は、我々が引き継いで行きますよ!

 

さて。

次は水曜、ホーム広島戦。連戦に突入です。

縁起物を、置いておきまーす♪
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