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2016年3月27日 (日)

芸術は優しさでできている。

今日は暖かいですね。

いつもアングラ劇団のお芝居を一緒に観に行く方から、ボッディチェリ展のチケットを頂いたので、ぶらりと行ってきました。

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場所は東京都美術館。

 

上野公園の桜も、満開に向けてそろそろ本格準備Photo_22
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全体的にはまだ三分咲きといったところでしょうか。

週末が楽しみですね。行かれる方、乞うご期待!

 

園内ではこんなものも。オオサンショウウオ1_8
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イノシシ。
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タコ坊主。
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日曜の昼ということもあって、かなりの人で賑わっていました。

 

 

空いているかと思っていた美術館の中も人でいっぱい。

ボッディチェリは、初期ルネサンスを代表する画家さん。

ルネサンス絵画……そう、サイゼリヤでよく見かけるアレです_m_48

自分自身、この手の絵は全部レオナルド・ダヴィンチだと思ってたのですが(←)、「ラ・プリマヴェーラ」や「ヴィーナスの誕生」はボッディチェリの作品だったのですねPhoto_23

 

ちょっと感動したのが、「磔刑のキリスト」。

その名のとおり、磔にされたイエスキリストの絵なのですが、一風変わっているのは、輪郭をかたどって切り取られた木の上に描かれていること。これ、当時は斬新だったんだろうなぁ。

裏面もしっかり拝見しました。ホントに木でした、木。

 

ただただ圧倒されて、心動かされて、でも美術館に長居するとお腹が痛くなるタイプなのでサクッと観て、チケットを頂いた方へのお土産を買いにショップに立ち寄ったのですが。

会計の方に「千円以上お買い上げの方には『誹謗』おみくじを引いて頂きます。辛口なのでよろしかったらどうぞ」と言われ、若干Mっ気発動で引かせて頂いたわけです。 

『誹謗』というのは、これもボッディチェリの作品で、無実の罪で王の前に引きずり出される若者と、周囲の「誹謗」、「悪意」、「欺瞞」、「悔恨」、「真意」が描かれたもの。

冤罪とか見て見ぬフリって昔からあったのですね。時代は変わっても、人間という生き物の本質は変わらないということなのでしょうか。

さて、どんな誹謗が書かれているのか……

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「あなたは中傷を受けて窮地にあった人物を、救い出せずに悔やんだことがありませんか? 衆愚の勢いに負けてその場をやり過ごしてしまったのではないのですか? 次こそは、その視線の先にいる真実の手を引いて、罪なき人物を助けるのです」

 

……。

 

誹謗じゃなくてご指導賜る_m_49 どこが辛口

 

で、タイトルに戻る、と…… 

 

 

ボッディチェリ
初期ルネサンスで最も業績を残したフィレンツェ派の代表的画家。
代表作は『プリマヴェーラ』『ヴィーナスの誕生』。
その作品は多くが板に描かれ、きわめて繊細。 

東京都美術館
東京都台東区上野公園8-36
TEL : 03-3823-6921
FAX : 03-3823-6920
開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)
※特別展開催中の金曜日:9:30~20:00
休館日 : 毎月第1・3月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日休館)

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