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2012年6月

2012年6月28日 (木)

まずは心を整える。 ~6月27日 VS柏~

マリノス戦と同じく、1-0での敗戦。

けれど、内容的にはまるで大敗を喫したかのような感覚。

東京は終始自分たちのサッカーをさせてもらえず、ひどく苦しんでいた。

攻めきれない場面。頻発するミス。全員が全員、どこを向いているかわからない時間帯。楽しみにしていた俺たちの国立は、何とも後味の悪い帰り道となりました…

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改めまして。

国立参戦組のみなさま、大変お疲れさまでしたm(_ _)m

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快勝劇を魅せてくれたのは、ほんの数日前…けれど、アーリアが完璧に抑えられ、谷澤・草民のキレがイマイチ。ヨネや秀人の奮闘も虚しく、パスが通らない。今節の加賀選手は豪快すぎて怖かったな。ヒヤヒヤしながら観ていました。

 

土曜日のブチアゲ勝利ですっかりお祭りムードだった我々も、油断していたのかも知れない…大丈夫なんだ、と。

また足許すくわれちゃいました

 

長いシーズン、そりゃ負けるときだってある。

ただ今季は「惜敗」と言わず、最高か最悪かの両極端で、ブレ幅がハンパない。だからメンタルにも影響してしまうんだろうな。…なにこのB型感。(←ブラハラ

 

主力クラスのケガに加え、肝心要の梶山選手が6週間の離脱。

それでも道は、前にしかない。

ここが踏ん張りどころだよ。歯を食いしばって、進んでいこう。攻めていこう。

大丈夫。自分の力を信じて! これはヒーローが誕生する前兆だよ!

幸か不幸かインターバルが短く、土曜日には磐田戦が来ます。次こその勝利を信じて、頑張っていただきたい

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の前に。

まずは我々が、頑張って今週を無事終えましょう

(キツいのはみんな一緒っスよ…)

 

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2012年6月25日 (月)

この坂を上れば、海が見える。 ~6月23日 VSセレッソ~

まずは味スタ参戦組のみなさま、そして各地で試合を見守られていたみなさま、大変お疲れさまでございました

見たか!これが東京のサッカーだぁああぁ!

一週間…お目覚めが遅れたようですね。ちゃんと起きてくれて、よかったよ

(↑叩き起こしたのは我々

 

久しぶりの味スタ。

まずはドロPさん。

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今節は神宮の森から、つば九郎さんも参戦!

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ガキョッ

いやいや、見事なバク転を披露して下さいました~

キュートなドロンパさんにキュンキュンのゴール裏 可愛いよねぇ 

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↓今や世界のスーパースター!

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華やかな階段を駆け上がっても、彼の原点は変わらない。時折こうやって味スタのピッチに顔を見せてくれるのは、すごく嬉しいですね。

 

さらには今節対戦する、セレッソ大阪の清武選手。海外移籍前、関東圏でのJはこれが最後の試合だとか。

次々と海外へ舞台を移していく選手たち。なんか…スゴイ時代になりましたよねぇ。

清武選手にはぜひとも頑張って頂きたい

そして、今節は敵ですが、オリンピックに向かう扇原選手や山口選手も。

みんな、世界を目指して羽ばたいておいで!!!

 

さて、試合。

立ち上がりからハイペース。前節の気だるさが嘘のようなキレのいいプレーで、セレッソ陣内に食い込む東京。

今季一番良かったんじゃないかと感じた守備陣。

ピンチを一蹴し、ときに攻撃の起点となり、さらに切れ込んでいくモリゲさんにはシビれました~

そして、加賀選手。移籍してきて数試合観ましたけど、初めてこの人をスゴイと思いましたよ。遅れてきたスーパープレーヤーが、ここにも一人。

徳さまも堅実にして豪快。この人はやっぱりサイドでガンガン攻め上がってほしい

極めつけは身震いするようなセーブを連発してくれた権ちゃん。

神だ!神がいる!

日本が誇る守護神。ビッグサンダー権田。

スーパーグレートゴールキーパーはアナタだ!(←例のアレの影響)

フィールドの魔術師、梶山と草民が魅せる華麗なイリュージョンにも終始、感嘆のため息。

(時間差ありますが)いきなり靴紐を直し出すヤザーには、ただのため息

自分的には「フィールドの芸術家」とか「華麗なるプレー」ってヤザーさんのイメージなのに…どうしてもこうなっちゃう

 

後半のゴッド梶山変態プレー炸裂にはたまりませんでしたが…まさかのアクシデント

ケガの功名とはまさにここ。梶山のあとに上がったアーリアが鮮烈のゴール!

すごく綺麗なシュートでしたね!

ヨネの投入もよかった。今季これまでパスに関しては不安があったけれど、ものの見事に払拭してくれた。

ルーカスの2点目。これは草民が巧かった! (ジャッジもツイてましたけどネ

 

結果、2-0での勝利。

意地を魅せてくれた。マリノス戦での不甲斐なさを、見事に破壊してくれた…!

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お疲れさま。

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やっとだね。やっと、あなたたちを拍手で迎えられる。

あの浦和戦から、ほぼひと月ぶり。

最高の笑顔が、東京ゴール裏に咲いた瞬間だよ

↓久々のルーカスシャー!

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↓アーリアチャント炸裂 マジで楽しいッスね

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今節は他にも名場面。

このアーリアが終盤足をつったとき、セレッソのGKが手を貸して下さったこと。

ありがとう。ちょっと涙腺にきました

今節は勝たせて頂きましたが、まだまだ長いシーズンの通過点。

お互い、高みを目指して頑張りましょう

 

さて。

次節は水曜、国立での柏戦です。

この勢いをもって、ゼロックス杯のリベンジをさせて頂きましょう

 

最後に。

試合前とかハーフタイムに流れたCMで、椋ちゃんがヤクルトのユニフォームに身を包んで、愛くるしい笑顔を見せてましたよね。

やめときゃいいのに、ヤザーさんも…

「ホームランバッターを狙う

あれ…

いつも場外ホームラン打ってんじゃねーか

とゆー、ツッコミ狙いだよね?

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2012年6月23日 (土)

ボールはトモダチ。

今日は試合ですね。

一週間、早かったなぁ

 

↓ウチの実家に咲いていた紫陽花がキレイでしたので。

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昔は赤かった気がするけど…土が変わったのかな?

 

先月、味スタ帰りに実家へ寄ったとき、かーちゃんに「屋根裏を大掃除したから」と突然言われ、十五年前に置いてきた荷物を今さら持たされました。→三鷹はゴミに厳しいので「捨てといて」は通じない!

その中にあった少年マンガ…家を出るとき既に、読まなくなって七八年経っていたから、ほぼ四半世紀ぶりですか。ぎゃー

相方が喜んで読んでいたのを、チラ見する程度のつもりだったのが…ハマリました

広い意味で言えば、これがサッカーとの出逢いになるんだろうな。

日本のサッカー界に大きく影響したと言われる、この名作。

今読み返してもツッコミまくりのプレーがザクザク描かれております 読みながら反則だ反則」 「アンタもワンマンだ!」 「なにィ!」 ← 

ビックリしたのは、そうやって呟くたびに相方が「それあのシーンでしょ!」「それ18巻だよね!」とイチイチ反応してくること…

なぜその記憶力を資格試験に生かさない →そして別の戦いが勃発

 

自分も子供の頃は毎日のように友達と草サッカー(ごっこだなやってましたね。

といっても、当時は西荻に住んでいたので、学校の校庭も近所の公園も狭く、ボール遊びはたいがい禁止。善福寺公園や井の頭公園だと子供の足では遠いから、と、結局近場で交通量の少ない道路見つけては、ロウ石でライン引いてのごっこ遊び。

ええ、今考えるととんでもないガキでございました

相方も子供の時分はスカイラブハリケーンとか真似したそうですが、女の子だってやるんですよ。

ミツコちゃんとゆー友達なんて、半袖肩までまくり上げたかと思ったら、いきなり心臓を抑えるリアクション…イロイロ混ざってますけど

自分はあの頃、修哲トリオのゲームメーカーが好きでした。

が、現在は断然あの選手!

「才能のないヤツは努力するしかないんだ」(→名言)

 

今週は相方が夜間作業でいなかったりで暇だったもんで、ネットでアニメの動画を探してみたりしたんですが(←何やってんだ)、日韓W杯前くらいに平成版のリメイクがあったんですね

スピンオフにあたる成田空港でのワンシーンとか出てたんで、興味ついでにチラ見したら。

なんか設定変わっとる!

「勝ったらキミに思いを伝えようと思っていた」 ?!

しかもヒドいくらいの美形になっとる!

 

アレなんですかね、作り手の思い入れが強すぎたんだか、時代がそうさせたんだかで、まったくの別物。

これやっちゃったら少女マンガだろ…とドン引きしてしまいました

だったら原作の方がまだいいや。賛否両論あるでしょーが

 

空港に追いかけていったのがすべて。

答えを言葉で断定しなかったから、あの場面は今読んでも秀逸なんだと思う。

それに当の作者にそっち関係喋らせたら歯が変な感覚になりそうだ 

 

…って、何の話してるんだ自分 サッカー関係なくなっとる!

 

 

さて。

もうすぐ本日の決戦が始まります。

前節の不甲斐なさを一蹴できるか否かの重要な試合。

ケガ人も続出し、けっしてよくない状況の東京。

その上で。

やっと試合に出られる選手も出てきています。

ここはぜひ頑張って、台風4号さながら我々を襲った、前節の嵐を吹き飛ばして頂きたいところ

 

我々は、願うことしかできない

後押しはいくらだってするよ!

試合後はどうか笑顔であなたたちを迎えられますように。

 

さ~ぁ、正念場!

 

とにかく攻めよう!

シュートを打とう!

行こうぜ東京! 

 

「ここだ!ここで決めるんだ!」 叫ぶよ…たぶん。 

 

 

 

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2012年6月17日 (日)

えっ そんなことありましたっけ? ~6月16日 VS横浜~

まずは日産スタジアム参戦組のみなさま、そしてテレビや速報組のみなさま、大変お疲れさまでした!

いや~

……。

そりゃねーよ東京

 

リーグ戦中断期間中は、前回書いたように仙台へ行ったり、取引先のイベントで潮干狩りに行ってみたり、代表戦やJFLにも足を運んだり。

それなりに充実しながら過ごしてはおりました。

けれどやっぱり東京の、あの躍動感溢れる試合が観たくて観たくてたまらず…早く始まらないかなぁと、すごくすごくすごーく楽しみにしていて。

いったい、どれだけの東京サポーターが、同じようにこの一戦を待ちわびていたことか。

 

↓今節はドロンパさんも出張。

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東北の方々へ送るメッセージをせっせと書き込んでます

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久しぶりの日産スタジアム。

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右の方で拍手が起こったんで何だろうと思ったら、マリノスケさん(だっけ?)がご挨拶に来てくれてました。

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どっかの悪魔じゃございませんが、ウチはブーイングしませんよ (←根に持ってみる)

↓久しぶりに見る東京の面々。

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試合。

そりゃ、マリノスは強かった。試合を通して主導権は向こうにあり、東京はボールを保持することすらできない。

ゴール前に何度も攻め込まれ、両手では足りないんじゃないかと思うくらいの数のピンチを迎えて。中盤は抑えられ、前線に至ってはゴール前まで行くことすらできない。あらゆる手を防御され、シュートが打てない。

信じられないようなミスの連発。ボールの行方を、ただ見ているだけのプレーもあった。

雨でピッチが滑るとはいえ、それだけが原因じゃないよ。

 

楽しみにしていたこの一戦。

フタを開けてみれば、緊張感も意欲も伝わってこない試合。ただの自爆劇。

よく一失点で済んだと思う。

権ちゃんのスーパーセーブ……東京の見せ所は、それしかなかった。

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試合後は「お疲れさま、楽しかったよ!」て笑いたいんだよ。ブーイングなんかヤなんだよ

背後の方が「J2落ちていくときと一緒だな」と言っていましたが…自分にはむしろ、連休前の清水戦と被って見えました。

あそこで立ち止まって修正して、東京は変わってくれたはずだと信じたい。

 

もう一度。ここで、猛省。

新潟で、札幌で、鳥栖で、浦和で。あれだけ勝利への執念を見せてくれた。

あの感覚を思い出して!

 

…とゆーことで。

今節のことはキレーサッパリ記憶から削除させて頂きます

明日マリサポの上司に何言われるか考えるとヤだな…同情とかされたりしたらもっとヤだな… 休もうかな(←

 

まぁ、今節何が一番トキめいたかって、案の定、大黒選手の姿を見た瞬間でしたね

なんてゆーか、こう、昔好きだった人が住んでいる街に行くことになって、あぁやっぱり見かけちゃった、素敵だったな、という、さだまさし的情緒

それ以上のトキメキを東京に期待して日産に乗り込んだのですが…次節に持ち越しですな

セレッソ戦の試合後こそは、味スタを青赤の笑顔で溢れさせてくれることを願います!

 

月曜マリサポ上司に何か言われたら、アレだな…志村けん作戦

「あぅぁあ?なんだってぇえ?

(↑他部署に飛ばされたらこのせいだと思うことにする

 

 

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2012年6月 3日 (日)

IF YOU WANT

先日、取引先が企画した震災支援ボランティアツアーに参加してきました。

行きたい、行かなきゃと思っていながらも、仕事の都合や例のグルグル病(→澤さんによってめまい症という病名を知るにかかったりで、エントリーすらできない状況だったのですが、この度やっと叶う運びとなりました。

といっても、木曜の夜にバスで出発して、金曜日朝から作業し、その日の夜に新幹線で帰ってくるというもの。滞在時間が短く、けっして胸を張って言えるものではないのですが…

逆に得たものが大きかったので、ここに書かせていただくことにします。

 

今回訪れたのは、仙台市若林区の農家。

津波被害を受けた畑のがれきを撤去するという目的でした。

大きながれきは昨年のうちに重機で取り除かれているものの、その際に踏みつけた小さなかけらが埋まってしまい、それを人力で取り除いていくのです。

スコップ持ってしゃがみ込んで、ひたすら土を掘り返していく地道な作業…コンクリートやガラスの破片、金属片は無数に出てきました。

40名ほどでコツコツコツコツ、ザクザク、ザクザク…足も肩も、明日はパンパンに腫れるであろうことを予想しながら、それでもみんな一所懸命にやっていました。

「全部終わらなくてもいい、続きは次の人達がまた行います」と、ボランティアリーダーの人がおっしゃっていた通り、帰ってから、ひと月前に同じ作業をした方のブログを見つけましたよ。

少しずつ、人から人へ。作業は続いていく。

たとえ一人の力がわずかであっても、次を受ける人がいれば、バケツリレーのように、その果ての目的地まで、きっと届いていく。

 

掘り起こしたものを分別していく作業もまた大変でした。

コンクリにガラス、割れた陶器、貝殻、看板のかけら…どこから来たのか考えると、思わず手を止めてしまうこともありました。

 

ごく日常的に存在していたもの。

あの日が、来るまでは。

 

午前午後合わせて6時間にも満たない工程でしたが、帰り際、農家の方が「ありがとう」と笑顔を下さったのが心に染みました。

また、畑が使えるようになるといいね…一日も早く。

 

終了後、バスは津波で壊滅的な被害を受けた荒浜へ向かいました。

実は出発前まで、仙台市若林区と聞いて、自分は正直ビビッていました。

なんかヤな感じがする…と思った場所はたいがい「あそこ、心霊スポットなんだよね」と後になって聞かされたり。

ちょうど一週間前の夜にも、相方と後輩を車に乗せて走っていたとき、変なおじさん(志村けんではない)がいきなり前を横切ったので「アブねーっ」と叫んだら、二人が「何が?」と目を点にしたり。

見てはいけないものを見たり感じたりすることが多々あるので、「荒浜に寄ります」と聞いて、ちょっとどころかかなりビビッていたんです。

確か、二百から三百の遺体が発見された場所では…自分の精神が持つんだろうか、と。

 

…そんな考えがいかに浅はかだったかと、着いた瞬間に思い知らされました。

 

破壊されたガソリンスタンド。

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住宅街のあった場所。

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激しく損傷した道路。

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最初のガソリンスタンドを目にした瞬間から、涙が溢れて止まりませんでした。

あまりのショックに、息が苦しくなるほどでした。

めちゃくちゃになった小学校の体育館、校庭に積み上げられたバイクの残骸…

ところどころ工事をやっている他は、人もいない、何もない町…

 

そこにあったのは、強烈な悲しみ。

どうにもならない感情。

 

テレビで見ていたうちは、別世界のように思えていた。直接被害を受けたわけでないから、実感がなかった。

何を怖がっていたのか。何て自分は、浅はかだったのか… 

 

あれから一年以上経っていても。

この町の時間は、あの日から止まったまま。

悲しみだけが、漂ったまま。 

 

 

帰りの仙台駅で同僚に電話でこのことを話したら、「ニュースでやらなくなったから復興は順調なんだと思ってた」という言葉が返ってきました。

私も、そう思ってたんだよ。

連休前、仙台戦で来たときに、震災の爪痕がそのまま残っているのを見るまでは。

宮古に実家がある上司に、「何も変わってない。そのまんまだよ」と聞くまでは。

だから今回参加したのだけれど。

でもここまで酷いとは、微塵にも思っていなかった…

 

ボランティアリーダーの方が話されていましたが、マスコミが報道しなくなってから、手伝いに来て下さる方の数が減っているそうです。

人手が足りなくなって閉鎖したボランティア事務所も増えているのだとか。

今回お世話になった「リルート」さんでは、団体・個人問わずボランティアの受け入れをしているそうです。学生さん主体のグループですが、非常にエネルギーのあるしっかりした方々です。

 

 

なにもその為だけに生きるのではなくて。

自分の出来る範囲で、構わないと思うのです。

私も、サッカーの日程を外しての自分勝手な都合でした。でもそれでいいと思うんです。出来る範囲での、力添えで。

世の中には批判家というのがいて、それで周囲をコントロールしようとする人間がいます。

「そんな心構えで」

「仕事休んでまで」

「偽善だろ」

まぁ、言う人はいました。

何もしないで高い位置から物を言うほど、楽なことはない。その流れに巻き込まれて、安心して生きていきたい人もたくさんいる。「行きたくても言われるから行けない」と。同僚もそうでした。

だから、そこはいいんです。

みんな自分が正しい。間違ってると思って生きている人間なんかいない。だから、自身がしたくないと思ったことは、それはそれで正しいのだと思う。

「募金してるから」

「買い物してるから」

そう、やり方も人それぞれです。わかります。

 

ただ、人手が足りない。

それは現地からの生の声です。

 

3.11のあの日、日本中が感じた想い。それがまだ、心の片隅にでも残っているのなら。

  

If you want

もし、よろしければ。

あなたのその手を、被災地へ差し伸べて下さい。

 

そして。

   

If you want

もし、よろしければ。

差し伸べた手を、どうか受けとめて下さい。

あなたの生活に笑顔が戻りますように。きっと幸せが訪れますように。

 

 

また伺わせて頂きたいと思います。

  

がんばろう、仙台!

 

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