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2010年3月

2010年3月31日 (水)

いよいよナビスコカップ開幕!

今日は国立競技場にて、19時キックオフ。相手は強豪、名古屋グランパス。

年度末のこの日に、なんちゅースケジュール!ですが、どうにかして駆けつけたいところです。

会社が横浜なので、定時に上がっても(上がれるのか?!)開始時刻には微妙…

朝から色々と画策を練っております。その気力を仕事に注げよ、というツッコミはナシで。

ナオさん、来週行われるセルビア戦の日本代表メンバーに選出されましたね。

ワールドカップまであと二ヶ月。

この試合で活躍して、【やっぱり石川は必要なんだ】と、岡田さんにも全サポーターにも望まれてほしいです。

今度こそ、夢の舞台への切符をつかみ取っていただきたい。

くれぐれも、ケガだけはしないで…苦しむ姿は、もう見たくないですから。

一方、平山選手は残念でした。

得点に絡むことが少なかったとはいえ、彼の効果は大きかったはず。

まだわずかでもチャンスはあるから、今日からのナビスコやリーグ戦でも大爆発して、岡田さんを見返していただきたいところです。

さあ。いよいよ、【我らの】ナビスコカップの開幕です。

今日は神宮の夜桜を愛でつつ、晴れやかな気分で帰れることを祈ります!

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2010年3月28日 (日)

開幕以来のブキウギ。〜3月28日 VS大宮アルディージャ〜

今日は、冬将軍が出戻りしたのではないかと思うくらいの寒さでしたね。

そんな底冷えする空気の中、行ってまいりましたNACK5スタジアム!

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芝がとてもキレイ。ピッチとスタンドの距離も近いし、とても見やすいです。

楽しみにしていた売店は長蛇の列……食べたかったラーメンは本格仕様で、注文取るのも出てくるのも遅く、一向に進まず。30分以上並んだ挙げ句に断念しました。ガックシ。しかし、相方がゲットしてきたカツバーガーは美味しかったな〜 この異常な寒さで、ホット系が売り切れてしまうコーナーも。ほっとけぃ。あっ

試合前の北斗選手。

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そして、ナオさん。

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…さて。

開始早々、大宮にレッドカードが出てしまい、これには東京サポ側からも疑惑の声が。色間違えたんじゃね?とか。さらに前半終了間際にも退場者が出てしまい、相手は9人に。これはラッキーというより、ゲームとしてどうなのか?と不信感。なんだか最近多いですね、こういうの。

それでも試合は続きます。

数的にも勝たなくてはおかしいのです。

しかし、シュートが入らない……

連携は、だいぶ改善されていましたね。繋がり方が良くなっていたし、徳永選手の動きも前回までに比べて格段に良かったです。

北斗さんも椋ちゃんも、みんないい調子でした。

中でも今野さんは、試合を通して素晴らしかった。さすがです。

心配なのは、羽生さん…… 二回の退場シーンに絡み、倒れてしまう事態。ハーフタイムで交代してしまったから、具合が心配。大事に至りませんように。

後半に入ると、東京の勢いは増してきます。

重松選手が投入されてからはさらに躍動感が出てきて、いい感じに。

しかしシュートが入らない……

決定的シーンに何度も飛び上がりかけながら、ボールの行く末を見て落胆、を繰り返し、そろそろイラッとし始めた頃。

ようやく、今野選手のシュートがゴールネットを揺らします。

開幕戦以来の得点……もうずいぶん長いこと待たされました。今シーズン一度しかなかったブキウギ、カタルシスの瞬間です!

そして、重松選手。

よく走ったし、よく動きました!長友選手からのクロスに頭で合わせた追加点は鮮やか!

まさに鮮烈デビューでしたね!

一人で突っ走る傾向も垣間見られましたが、若さですよね〜 「オレ様王子」で構わないから、たくさん経験積んで、いい判断ができるようになって頂きたいです。

結果、2−0での勝利。

もっと点を取れただろうとか、シュートが枠に行かないとか、色々思うことはありますが、勝てたのでよかったですよ。結果よければヨシなんです。勝てないよりはいいじゃないですか。確かに、内容が伴ってくれることに越したことはないんですけどね。

とにもかくにもお疲れさま。勝ってくれてありがとう。

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寒い中、現地観戦されたみなさんも本当にお疲れさまでした。風邪ひかないで下さいね。

 

帰り道、スタジアムで食べ損ねたラーメンへの想いがどうしても拭いきれず、大宮駅近くのビルに寄っていきました。

旭川ラーメンさん、美味しかったです。

後から来たサポさん達が、「黄色いスニーカーに乾杯♪」とグラスを合わせたのを見て、相方とニヤリ。粋ですねぇ。言うことがお洒落です。だから好き。

では最後に、黄色いスニーカー王子の秘蔵ショットを。

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次も頑張ってね。

 

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2010年3月27日 (土)

次は~、大宮~、大宮~♪

ワクワクしてきました。

明日はいよいよ大宮アルディージャ戦。

大宮と言えば骨肉腫を患ってしまった塚本選手… 発覚直後、涙の会見をラジオで聞いたのもあって、胸が痛むところです。

 

ほんの短い期間でもJリーガーになって、夢を叶えた。それは、誰にでもできることじゃない。あなたは、スゴイんだよ。

生きていれば何とかなる!生きて下さい!

 

と言い聞かせて… 勝負は別の話としましょう。

ヨネが帰ってくる秋まで、我々は優勝を狙えるポジションにいなくてはなりません。勝たなくてはならないんです。

明日は森重選手もイエロー明けで戻ってくるし、守備面での心配はないでしょう。

あとは…待望のゴールラッシュ!

…って、これが一番難しそうですね。

開幕から課題の、中盤と前との連携。

練習試合では調子いいらしいです。

その感覚を、ぜひとも本番のピッチで生かしていただきたいです。

楽しみだなぁ。

明日は10時出発で、NACK5スタジアムに参戦します。

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2010年3月22日 (月)

ドローでドロドロ ~3月20日 VS セレッソ大阪~

土曜は出勤。早めに切り上げ、6時前に味スタへ到着。

同じく仕事で遅参確定の相方に戦闘装備一式を預けていたため、自分は丸腰…だったので、またもやタオルマフラーを購入してしまいました。

いつもの場所に席を構え、いざセレッソを迎え討つ!とゆー意気込みで。

試合前にセレッソサポと東京サポ間で「モ・ニ・ワ!」「オ・マ・タ!」コールが何往復かして、雰囲気に。粋ですねぇ。

鬼太郎が登場した際のゲゲゲの歌もよかった~

 

さて、試合。

けっして互角ではなかったと思う…… けど、東京の状態が悪いままでした。

徳永選手。ボール奪われ過ぎだったなぁ。相手にも狙われていましたね。

後半投入されたリカルジーニョ。ボールに向かう気迫はよかったです。終盤は特に。これでゴール前まで行ってくれれば、なおよかった。 

達也さん。よく走るし惜しい場面もあったけど、肝心なときに後ろを向いてしまうのは相変わらず…… なぜそこで前に行かない!と、いう声も多かったです。地団駄もの。

久々の大竹選手はよかったです。華麗なプレーがいくつもあったし、今年は期待できますね。

しかし…

シュート数は東京の方が多かったはず。でも、攻め切れない。全体的に立ち上がりやパスがワンテンポ以上遅くて、セレッソにきっちり守られてしまいましたね。

前回に引き続き、ジャッジにも恵まれなかったです。

結果、スコアレスドロー。

繋がりが悪かったのは、強風のせいだけではないと思います。

試合後のブーイング。

開幕戦から、得点は一点だけ。走らない、繋がらない、ボールを持っても動きがバラバラ……今日の内容は不満だらけ。悲しいかな、何も言えないです。

点を取ろうとする気概が殆ど感じられず、空回りしていましたし。

何がいけないんだろう。何が、足りないんだろう。

ゲームを組み立てられる選手がいない。

梶山選手が、いない。

キツイです。誰が出ても出なくても、揺るぎない試合運びが出来るチームになって頂きたいです。でなければ梶山さんもおちおち休んでいられないでしょうし。

唯一の救いは、失点がなかったこと。少なくとも守備面は、誰が出ても大丈夫のようです。失点さえしなければ負けることはないので、ここはこの調子で頑張って。

そうです。負けたわけじゃないんです。

負けたわけじゃないのに、この気持ち……。何だか、ドロドロ。

 

ゴールが欲しい。

カタルシスを待ち続ける思い。勝利への、渇望。

我々は願うことしかできない。声を出すことしかできない。

次回は日曜日、大宮戦。

しっかり晴らして下さいよ!

 

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2010年3月19日 (金)

ホレてまうやろ〜!なサポに。

今日は、ずっと書きたかった、先週放送の「KIRINサッカースペシャル 日本中が泣いた!愛と奇跡の感動物語」の話を。

内容は、日本代表メンバーを中心に、一人あたり5分程度でそれぞれの人生を映し出す、というものでした。

プロサッカー選手とはいえ、けっして順風満帆な生き方ではなかったこと、そして、苦境の中でもメゲずに夢と向き合ってきた姿勢を、ドラマとインタビューで綴っていきます。

中澤選手のあたりからウルウル来て、ナオさんの巻ではついに号泣してしまいました。

 

  *

2005年9月17日。

試合中の石川直宏を襲った、突然のアクシデント。

右膝前十字靭帯損傷。全治8ヶ月――

手術後の過酷で長いリハビリ生活の中、石川の脳裏を幾度もよぎった、「このまま自分は忘れ去られてしまうのではないか…みんなの記憶から消えてしまうのではないか……」という不安。まとわりつく、「絶望」の二文字。

世間はワールドカップイヤーに突入。自分が出るはずだった舞台を別世界に感じ、空虚さはますます強くなってゆく。

今にも折れそうな心を抱えながら過ごしていた、そんなある日… テレビで、FC東京の試合中継を見ていたときのことだった。

ふと画面に映ったサポーター席の横断幕に、石川は思わず目を奪われ、激しく心が揺さぶられる。

 

【俺達はナオを待っている】

 

疑いようのない自分へのメッセージ。短い言葉に、強烈な優しさと眩しい希望が凝縮され、一直線にぶつかってくる。

瞬時に、迷いや不安は消え去った。

「もう一度プレーしている姿をみんなに見せたい」

その思いだけを胸に、失意のどん底から立ち上がり、ただひたすらリハビリをこなし、そして……

305日ぶりに、やっと、光で照らされたピッチへ。焦がれ続けていた場所へ。

復帰を果たした試合で、ふたたびあの横断幕を目にしたとき、その汚れ具合から、ホームでもアウェーでも掲げていてくれたことを知った。サポーターは、自分を忘れ去るどころか、この日を願い続けていたのだ、ということも。

【俺達はナオを待っていた】

語尾を置き換えたメッセージが、熱い歓声に溶けて心に響き、それは、サポーター想いの彼の原点となる――――   

 

  *      

当時の私は、代表戦は観るけれど、FC東京に関しては、頂き物のチケットで時々観戦する程度でした。今のように傾倒もしていなかったので、ナオさんの怪我にしても、リアルタイムでは知らないわけです。

でも、だからこそ、この番組を第三者に近い立場で観られて、「あぁ、サポーターの気持ちは、ちゃんと選手に届くんだな、伝わるんだな」と感じました。

そして、ナオさんを奮い立たせた東京のサポさん方と、今、一緒に応援できることに、強い感動を受けたのです。素晴らしい方々の中に混ぜて頂いているんだ、と。号泣してしまったんですよ。

昨年、柏戦でナオさんがやはり大怪我をしてしまったとき、みんながみんな、自分のことのように落ち込んで……復帰した開幕戦では、スタジアムを揺るがすような大歓声で喜んで。

サポーターは選手のために。

そして、選手も、サポーターのために。

素晴らしいです。

 

少し逸れるかもしれないですが、これが身内だけでなく、相手に対しても優しくできればなぁ……というのが、自分勝手な理想ではあります。

ゴール裏にいると、野次のスゴさに「え〜?」と感じることもしばしばなので。

たとえば、相手チームの選手が倒れたらブーイングではなくて、起き上がったときに拍手を送るぐらいの心意気なら、最高ですよね。昨年の天皇杯、カマタマーレ戦のときがそんな状況でした。すごくいい雰囲気。

しかし、そんなことを言いつつも、先日の浦和みたいに、なんてことない場面ですぐに転がったりすると……やはり面白くないわけでして。

まして、ビハインドの試合中はイキリ立たっているから、冷静にもなれない。

見極めが非常に難しいところですね。

 

とにもかくにも、理想も現実も腹のうちもすべて引っくるめて、よりよいサポーターになれればいいな、と思う今日この頃です。あの感動をくれた方々に、少しでも近づきたい。

 

次は土曜日、セレッソ大阪戦。

モニさんとの対決も楽しみです。

 

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2010年3月14日 (日)

モヤモヤ…。~3月14日 VS浦和レッズ~

惜敗。いや、悔敗と言うべきですか。

PKでの失点。権ちゃんはよく反応しました。惜しかったです。

捻挫と言われた翌日から全体練習にも出ていて、今日もスタメン。心配はなかったです。運にも恵まれていて、あとはゴールを許しませんでした。

しかし……

今まで、審判がファウルとすればそれはそうなのだと受け止めてきました。自分たちにはヒイキ目があるし、だからどんなにおかしくても、客観的に見れば審判の通りなのだと。

けれど、今日はひどかった。あまりにもひどかったです。

森重選手の退場。加えて平山、達也にもカード。ファウルは取られても仕方ないかもしれないけど…… あれでイエローなら、同じ条件の場面は浦和にだっていくつもあった。そう思いませんか。

おまけに浦和の選手はコロコロよく転がり、終始イラッとしてしまう始末。いちいち試合を止めないでほしいよなぁ。

確かに「繋がらない・取れない」東京の試合運びはよくなかったけれど、それは相手も同じことで。決していいとは思わなかったし、強いとも思わなかった。両者に差はなかったはずなのに。

ナオさんも梶山さんも、赤嶺さんも平山選手もみんな、一生懸命頑張ってたけれど。惜しい場面がいくつもあったけれど。

前半から10人になってしまったのが大きかった。ただ、それだけ。

いやぁ…… 悔しい。

この無念さは次回、必ず晴らして頂きたいです!

 

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2010年3月12日 (金)

何があった?権ちゃん!

今日は珍しく朝、仕事中に相方からメールが。

何かと思ったら、「権ちゃん捻挫!」の文字が。

今朝のスポーツ報知に載っていたらしいのですが、ネットで探す限り、どこにもそんな情報はなし。

そして帰宅後に相方から報知を見せてもらうと、そこには確かに「GK権田が11日法大との練習試合で左足首を捻挫」とゆーショッキングな記事が!

マジすか!?

何があった、権ちゃん!

今や絶対的に信頼を預けられる守護神が、浦和戦を目前にしてケガだなんて。

何だか去年ブレイクした選手たちに、ことごとく厄が降りかかってきている気すらします。

どうか大事に至りませんように!

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2010年3月11日 (木)

ゴール裏から「おめでとー!」

まずは森重選手、ご結婚おめでとうございます。

開幕戦での働きを拝見させていただきましたし、祝福感は倍増です。

森重さんの姿をゴール裏から見ていて思ったのは、いい意味で「動きが軽いなぁ」ということでした。何だか彼の回りには音楽が流れていて、そのリズムに乗って動いているような……身のこなしが軽やかとでも言うべきですか。

うまい言葉が見つかりませんが、楽しんでプレーしているのが表れていて。

それでいてしっかり守ってくれるし、早い時間帯に信頼を預けられましたね。

松下さんもしかりですが、いい選手が来てよかったですねぇ。

私生活での地盤もばっちり固めて、ますますの活躍を願います。

お嫁さんもガンバレ! 

さて。

日曜は、因縁の?浦和戦です。

当日は現地参戦します。天気だけが心配……晴れるといいなぁ。

前回に引き続き、無失点に抑えていただくこと。これが最重要ですね。

頼みましたよ、森重さん!

 

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2010年3月 6日 (土)

地鳴りの味スタ劇場~3月6日 VS横浜Fマリノス~

いよいよ開幕戦。

昨季定位置だったゴール裏の屋根下は、あいにくの雨で既に満席。そのままピッチの近くまで降りて、カッパを装備することになりました。

雨足は強くなるものの、周囲のそこここからウキウキ感が発せられ、スターティングメンバー発表時にはボルテージが最高潮に!

ああ、今年も始まったんだなぁ……と、感慨深いものがありました。

ヨネの離脱。ケガから復帰の梶山さんとナオさんはベンチスタート。昨季のベストメンバーが変わる中、どういう布陣で来るのかと思っていたら、中盤は松下・北斗・徳永・羽生で、ディフェンスは長友・今野・森重・椋原。平山・達也のツートップでしたね。

見たことのない布陣にドキドキ。

しかも、前半はなんだかマリノスに押されていて、渡邊選手や狩野選手にボールが渡るたびにヒヤヒヤ……しかーし、我らが今野さんに森重さん、椋ちゃんがキッチリ守ってくれたので、逆に感動でした。すごいよ、あなた方。

出だしはよかった攻撃陣の動きも、徐々にマリノスに抑えられていくような感じで。行ける!と確信した北斗選手のシュートも、枠外に。これは残念。

両チーム無得点のまま、勝負は後半へ。

権ちゃんのスーパーセーブは今年も健在!

向こうのゴール前に立つ権ちゃんを見ながら、一年前の開幕戦、同じ味スタで新潟にボコボコにされたことがよぎりました。

渡邊選手のシュートもがっちりセーブしたし、セットプレーでの失点もなく、まさに守護神!

ゴール前から飛び出した場面ではアワワでしたが(笑)

松下選手は、巧いパスを出す人だなぁ、と驚愕する場面がありました。うねるというか、伸びるというか。あの人、スゴイですね。これからも楽しみです。

そして。

「あれ、何か東京の選手がこっちに向かってくる回数が多いような……」と感じた、後半19分。

開幕に間に合った!の梶山さんが投入されると、勢いは東京方面へ。

ここからもうドキドキでした。既にピッチ際には、ナオさんの姿も見えています。

ざわめく心を抑えつつ、ボールに集中……すると、北斗選手が向かってくる、走ってくる!惜しくもゴールまではたどり着けませんでしたが、この気概、素晴らしいです。

その北斗に替え、ついに……

ナオさんの名前がコールされるやいなや、地鳴りが!

去年の10月17日。

悪夢の大怪我から。

やっと、公式戦のピッチに。

あの日、ゴールした次の瞬間に、悲鳴になり凍りついてしまった歓声が、一気に溶けて覆い被さったように、地響きとも言える大歓声が、スタジアムを激しく揺らしたのです!

これには感動……根拠もなく、勝てる気がムクムクと。

流れは決定的に東京へ。帰ってから録画見ると、むしろ押されてる場面も多いのですが、雰囲気は感覚をも変えてしまうという。

ドラマは、ロスタイム突入直後に。

ナオさんがドリブル突破からゴール前にパスを出し、ここに平山選手がドンピシャのタイミングで走り込んできて、ボールはゴールネットへ!狂喜乱舞の瞬間!

ナオさんが吠えた!平山が跳ねた!

結果的に、1-0での勝利。最高の開幕スタート。

 

今日は、誰もがみんな、すごくよかったです。

そのよさをマリノスに絡め取られそうになっていたのを、ナオさんと梶山さんが、うまくまとめてくれたんだなぁ、と。勢いづけてくれたんだなぁ、と。

やはりこの二人、いなくてはいけませんね!間に合って本当によかった!

来週も楽しみです。 この勢いで、浦和も打破しましょう!

それから、「シャー!」に翻弄されていた松下選手に森重選手、これからはもっと経験して、早く慣れて下さいね!3回やるんですよ!

 

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